ユーザーのニーズに応えるモノ作り
バイク乗りである社長自らがキャンプを楽しみ、自ら考え工夫したアイテムをリリースしているのがケメコだ。そんなケメコはユーザーからの声を取り入れ、テストを重ねて製作。
ここで紹介する焚き火台「ひらっち」からも、そんなケメコらしさが見て取れる。このひらっちは同社のベストセラーアイテムだが、20年版は従来の良さをそのままに、より多くの方が楽しめるようにマイナーチェンジが加えられている。
キャンプツーリングとなると、ユーザーによって焚き火台の使い方や積載方法はまさに十人十色。そこで、ロストルをオプションで用意したり、串網スタンドの位置を調整できるようにしたりと、あらゆるニーズに対応している。ひらっちもスタンダードに加え、フルセットも用意。2019年以前のクラシックタイプユーザーにもオプションで対応している。まさに、ケメコらしいユーザーの声を取り入れた焚き火台と言える。
ほかにも、キャンプマットやグローブなどラインナップは多彩。どれもオリジナリティあふれるものばかりなので、使ってみてその声をケメコに届けてほしい。