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キャンプの積載をアップさせるキャンピングシェルベース【TANAX】

どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。

キャンプをやってるとどんどん道具が増えてきて、もう少し積載があると良いんだけどなーと思うことはありませんか?キャンピングシートバッグ2の積載がもっとあると助かるのに…

そんなあなたに向けてオススメのTANAXのキャンピングシェルベースというシートバッグをご紹介します!

動画でも解説しているのでぜひご覧になってください。

 

キャンピングシェルベース
価格:3万240円
容量:30L

TANAX キャンピングシェルベース

キャンピングシートバッグ2の下にある四角い箱がキャンピングシェルベースです。

30Lの容量を持つハードケースタイプのシートバッグで、このようにキャンピングシートバッグ2と簡単に連結ができて、なおかつ積載が楽という優れもの。

元々はグランドシートバッグという商品名で写真のセット商品だったのですが、下のハードケースが単体で販売されたという経緯があります。

キャンピングシートバッグの容量は非拡張で59L、拡張して使うと75Lなのですが、キャンプを始めたばかりの頃は「とりあえず今のアイテムが積載できればいいや」と思って特に積載量は気にしていませんでした。

だけどキャンプにも慣れてきて、お気に入りのアイテムが増えていったり用品を新調し始めるとだんだん容量が足りなくなってくるんですよね。

今のシートバッグに追加でバッグを載せてみたり、ネットやコードで縛って積載してみたり。積載もまたキャンプツーリングの技術だし、積載すること自体が楽しいということも分かるのですが、できればもっと簡単に荷物を積みたい。

そこでキャンピングシェルベース + キャンピングシートバッグ2の組み合わせをお勧めします。

グランドシートバッグ
価格:5万1840円
容量:70L

キャンピングシェルベースのメリット

キャンピングシートバッグ2との相性が抜群

キャンピングシェルベースの最大のメリットはキャンピングシートバッグ2との相性が抜群にいいことです。さすが積載のプロでTANAXで、親和性が俺らみたいなユーザーにとって最高すぎてやばい。

キャンピングシートバッグ2の非拡張時59L + キャンピングシェルベース30Lで、計89Lの積載量になります。
単純に30L増えるってやばいよね。

手に持っているベルトとバックルの4箇所をつなぐだけで積載があっという間に完了してしまいます。ネットで固定する必要もないし、ベルトで縛る必要もない。標準で付いているものだけで積載が完結するってほんと楽。

たまーにネットとか紛失するしね。個人的に北海道ツーリングの時にタナックスのネットをホテルに忘れた時は痛かった…

キャンピングシートバッグ2
価格:2万3760円(アクティブオレンジ2万5920円)
容量:59~75L

バイクの固定もめちゃくちゃ簡単

キャンピングシェルベースの積載の簡単さは、もちろんバイクへの積載も含まれていますよ。このバックルを締めたり緩めたりするだけでめちゃくちゃ簡単にバイクに固定できちゃうんです。

これに感動してキャンプの時にグランドシートバッグを使い続けているってのもあります。

個人的にはキャンプをすることが楽しいのであって、積載は別に楽しくないんですよね。荷物を積載するのに格闘する時間があったら、サイトでゆっくりしたり走る時間に回したい。

こんなに簡単に積載ができるのはズボラな俺にとって本当に最高。

ハードケースの使い勝手のよさ

キャンピングシェルベースはポリカーボネートという素材でできています。

開閉部分はチャックが付いているので、隙間から水は入ってしまいますが、上からレインカバーをかけて開閉部を隠してしまえば下の部分は完全防水になっています。山の天気は変わりやすいし、移動中に雨に降られてしまうこともあるかもしれない。

雨にぬれてもタオルでさっと拭けるし、汚れがついてもしみこむこともない。バイクにとっては最高の素材です。濡れて欲しくない大事なものはシェルベースに入れるようにしています。

内部はこのようになっていて、かなりしっかりとした作りになっています。キャンピングシートバッグのようにたわむことがないので、個人的にはバイクへの積載が楽だし、荷崩れしにくいからすごく使いやすいなーって。

30Lってどれくらい入るの?

じゃあ実際のところ30Lってどれくらい入るのさ?って気になりますよね。意外と想像がつきにくいので実際に俺が持っている荷物を詰めてみました。
解説するより写真で見るのが一番ってことでこちらです。

テント、椅子、テーブル、クッカー、エアマット、グランドシート、マグカップ、ライトがこの中に入りました。これらと寝袋があればとりあえず最低限の装備でキャンプに行けるんじゃないかってくらい。

もちろん人によって用品のサイズはまちまちなので一概には言えませんが、キャンピングシートバッグ2と組み合わせればかなりの容量アップになりますね。

まとめ

個人的にめっちゃお気に入りのキャンピングシェルベース。
ちょうど積載量がなんとなく足りないなーって思ってきたのでこの組み合わせもありだなって思ってきました。これ自走でサーキットに行く時も使えるしね。

もしキャンピングシートバッグ2をお使いで容量が足りないなーって思った方、グランドシートバッグでももう少し容量が欲しいなーって思った方。
そんな人にぜひ使って欲しいオススメのアイテムです。

今年の夏は容量をアップさせて優雅なキャンプライフを送りましょう!

あなたのキャンプツーリングライフの参考になれば嬉しいです。それでは!

キャンピングシェルベース
価格:3万240円
容量:30L

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