バッテリー状態も確認可のシンプル設計USBポート
スマートフォンやタブレット端末など、電子アイテムが手放せない現在、ツーリングに出掛けるライダーにとっても、充電の確保は必須。ロングツーリングはもちろん、気温の低い時期はバッテリーの消耗が激しいため、車体のバッテリーから電源を取るUSBポートの追加は重要なカスタマイズだ。
また、多くの電子デバイスを搭載する現代のバイクは、バッテリーの状態を常に把握しておく必要がある。セルが回らないだけでなく、燃料ポンプが働かないと、押し掛けしてもエンジンはかからない。
そんな2つの不安を一度にチェックできるのが、バッテリー状態を知らせる機能付きのUSBポートだ。キジマのインジケーター付きUSBポートシリーズに、新たにシングルポートキットが発売された。
キットは単純な構造で価格もリーズナブルで取り付けも簡単。
バッテリーの状態確認も明快で、バッテリーが11.5V以下になると自動的に充電を停止する最低限度電圧保持機能付き。本体は防水仕様で、レインプルーフキャップ付きなので雨天の心配もない。転ばぬ先の杖代わりに装着しておきたい逸品だ。