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[走行中にトラブル発生!]ウインカーのトラブルは手信号で対応

バイクトラブル解決ノウハウ100
トラブル対策さえ知っておけば、アナタの旅は成功間違いなし!
日本はツーリング天国だ四季折々の風景は走っていて飽きることなく絶景の山岳スカイラインはいつでもライダーに高揚感を与えてくれる。旅の帰路はいつでも充実感に溢れヘルメットの中は絶えず笑顔……それもトラブルさえなければ、だ。
ガス欠、パンク、転倒などなどバイクにまつわるトラブルは多いだが、それらの多くは知識があれば防げ対処方法を知っていれば、ピンチを乗り切れる。

手信号を使えばキップは切られないが……

もしウインカーが点滅しなくなったら「手信号」という方法がある(教習所で習ったハズだが……)。右左折する時に、この手信号を使えば違反キップを切られる心配はない。

とはいえ周囲のドライバーやライダーが手信号の意味を理解しているとは限らない。しかも左手をハンドルから離すから不安定だし、クラッチも操作できない。現実的には、難しいうえに少々危険が伴う。

というワケで、ウインカーもタマ切れなら簡単に交換できるので、手信号はあくまで非常手段と考えたほうがいいだろう。

左腕を真っ直ぐ水平に伸ばすのが左折の合図。腕が斜め下に下がってしまうと「停止」の合図になってしまうので、キチンと真横に上げること。

水平に伸ばした左腕を、ヒジから直角に真上に上げるのが右折の合図。強く意識しないと「敬礼」のポーズになってしまうので躊躇しないこと。

電球の交換は意外とカンタン!

一般的な独立したタイプのウインカーはドライバーでレンズを外して交換できる(電球はGS等で購入)。カウルに埋め込まれたウインカーで、ネジが見当たらない場合は、裏側からソケットを抜いて交換するタイプが多い。

まずはウインカーレンズのビスを緩め てレンズを外す。

電球は左に回すと抜けるタイプと、ソケットから引き抜くタイプがある。

この時、新品の電球には素手で触れないように注意する。

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