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ユーラシア大陸横断 準備編⑦ スポンサー[2]SHOEI NEOTECⅡ

目指せユーラシア大陸横断

こんにちは!合田紘之(@GodaAFRICATWIN)と申します。
バイクで世界中をツーリングするために新聞記者を辞め、昨年末から今年2月までのオーストラリア一周の様子はBikeJINWEBで連載させていただきました。
今回は第2弾。ロシア極東からヨーロッパ西部までユーラシア大陸の約4万kmを横断します!

ヘルメット「SHOEI NEOTECⅡ」

世界的なヘルメットメーカーのSHOEIさんから5月下旬に発売したばかりのネオテックⅡを提供していただいた。

ヘルメットの前面が開閉できるシステムヘルメットというカテゴリーのモデル。
運転中はフルフェイスとして安全性を確保しているのに、前部を開ければヘルメットを被ったまま人に道を聞けるし、ジュースだって飲むことができるので、ツーリング中に人と接したり休憩を頻繁にするライダーにうってつけの製品だ。

5月に発売されたばかりのネオテックⅡ

これまでは前モデルのネオテックを愛用していたが、新モデルはさらに風の抵抗を抑えて首などへの負担を軽減させ、風切り音も抑えている設計という。
まだ長距離に渡って使用していないので詳しい感想が言えないが、とにかく手に持った感覚がとても軽い。被ってみても明らかに前モデルより軽いので、長距離を運転していて首にかかる負担は軽減されて疲れにくくなっているだろう。

このヘルメット専用のインカムも発売されており、ヘルメット内部にインカムが収まる仕様になっているというのも大きな特徴。しかし今回は予算の問題で専用インカムは購入せず。

オススメ!ヘルメットの内装を自分の頭の形に合わせる「フィッティング」

そして商品にとともにオススメしたいのがヘルメットの内装を自分の頭の形に合わせる「フィッティング」。
4月に東京の上野にあるSHOEIの本社を訪問し、頭のサイズを測ってもらった。

SHOEI本社にて広報の田上さんと

なんとMサイズのヘルメットでも頭頂部が緩いということで、内装を足してもらうことになった。一方で頬の部分はキツかったので、薄めのチークパッドに変えてもらうことになった。

頭の上部の内装を足したことで、目の上にスペースができて視界が広くなった。またこれまでヘルメットをかぶると耳の上部が痛くなっていたのも解決した。
ヘルメット全体が本来あるべき場所よりも下に位置していたため、耳がクッション部に当たっていたのだった。
フィッティングはバイク用品店などでも行えるので、やってみる価値は絶大だ。

しっかり測ってもらえます!

実はオーストラリアから日本にバイクを輸送したときに前モデルのネオテックは盗難に遭ってしまった。
かなりの痛手だったが、SHOEIの世界的な人気を実感した出来事だった。
大事なヘルメットを失っていただけに商品提供はとてもありがたい話だった。今回は盗難に合わないように注意したい。

・ユーラシア大陸横断 準備編6

 

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