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ブルートゥースインターコムでストレスを感じるのが、接続状況が見えないこと
無線なんだから当たり前、サインハウスはそう思わずに「見える化」に挑戦!
接続状況が分かるだけじゃなく、便利機能満載のアプリが誕生しました!
このアプリがあれば本体操作はまったく不要
B+COM SB6XのB+LINK接続をさらにカンタン・便利にするスマホアプリ(現在はiPhoneにのみ対応)がB+COM UモバイルAPP(以下アプリ)。
このアプリの真骨頂は、自分の6Xのさまざまな状態、たとえばほかの人の6Xや、スマホやレーダーなどのデバイスとの接続状況、スマホで再生している音楽やB+LINK通話などのボリュームの状態といった、いままでは目視できなかったことがアプリで確認できる、つまり「見える化」を実現したことです。
さらに、一緒にツーリングに行くメンバーの誰かが(全員インストールしておく必要はないが、全員Ver.4.0へのアップデートが必要)このアプリをスマホにインストールしていて、ツーリングに行く全員をアプリにメンバーとして登録しておけば、6X本体のボタン操作は不要でアプリの操作だけでメンバー全員とのB+LINK接続が可能。なので、どのボタンを何秒間押して接続するという、ついつい忘れがちな接続方法を覚える必要もなくなるのです。
B+COM U モバイルAPPの特徴
このアプリの最大の特徴は、自分の6Xの接続状況がすべてアプリ上で目視できること。さらに、つい忘れがちな6X同士のペアリングや、音楽や通話のボリューム調整などまでアプリ上でできてしまう、超便利なアプリなのだ
自分が接続しているのが誰なのかが一目瞭然
6人まで接続できる6X のB+LINK だが、これまでは自分が誰とつながっているかが分からなかった。しかし、このアプリなら上の画面中央の3つの円で確認できる。中央が自分で、左右に接続している人が表示されるのだ
見ながらの操作で確実かつ安心
「リモコン」画面では、B+LINK 接続の開始、B+COMの呼び出しや音量調整、音楽プレイヤーの再生や、早送り・巻き戻しなどの各種操作、3人まで登録できる電話帳の呼び出し、Siriの起動などを目で見て確認できる
ちょうどいい音量を数値で覚えておける
「音量設定」画面では、6Xの通話や、接続しているスマホやレーダーなどのデバイスの音量調整が行える。それも、例えば自分のスマホ(デバイス1)の音楽と電話の音量を個別に調整でき、最適な音量が数値で分かる
ということで、今回、実際にツーリングの際にこのアプリがどれだけ便利なのかを、6Xを装着し、自分のスマホにアプリをインストールしてある4人のツーリングでテストしました。
事前に準備しておきたいこと
Step1 バージョンを4.0にアップデートする
このアプリを使用するには、まず自分の6XのソフトウエアをVer.4.0にアップデートする。PC上でB+COMの各種設定が行えるソフトウエアのB+COM Uをサインハウスのウェブサイトでダウンロードして、WindowsPCにインストール→起動し、PCに6Xを接続してアップデートを実行する
ダウンロードはコチラ:
https://sygnhouse.jp/products/bcom/bcom-u/
まず、集合場所で落ち合い、はじめはボタン操作でB+LINK接続。ここでのポイントは、一度でも自分とB+LINK接続した相手は、メンバーとして自分のアプリに登録されること。なので、また別の日にツーリングで集合した際に再度、B+LINK接続する場合は、メンバー全員が6Xの電源を入れてから誰かひとりがアプリを立ち上げて自分の6Xと接続したのちに、アプリに登録されているメンバーから接続したいメンバー(今回の場合は自分以外の3人)を選択してアプリ上で更新を行えば、4人でのB+LINK通話を開始できるのです。
つまり、一度B+LINK接続した仲間となら、1日のツーリングの間、このアプリがあれば6X本体での接続のための操作は一切不要。アプリを操作するひとり以外のメンバーは、6Xの電源を入れて待っているだけでいいのです。
さらに、「見える化」によってアプリ上で自分がメンバー内の誰と接続しているかが分かりますから、アプリのリスト編集画面でツーリングで走る順番通りにメンバーの並び順を変更して、より高品質な会話を楽しめるようにすることも可能です。このツーリングテストでも、休憩後に並び順を変更して走行を開始すると、休憩前よりもクリアな音声で会話することができたと、全員が口をそろえて言っていました。
B+COM U モバイルAPPはこう使う!
待ち合わせ:まずは6X本体の操作でB+LINK接続してみよう!
待ち合わせ場所にメンバーが全員揃ったら、6X本体のボタン操作でB+LINK接続を行った。こうやって一度、B+LINK接続を行ったメンバーは、自分のアプリに登録メンバーとして記録されるので、接続解除やリセットをしても、次からはアプリの操作のみで接続できる
方法1 本体で接続
6Xを起動後、メンバー全員が1と2の上下ボタンを同時に3秒長押しし、そののちに誰か1人が1と2ボタンを同時に1回押すと30秒ほどで接続して会話ができる
方法2 アプリ内からSMS発信、またはQRコードでやりとり
その日のツーリングの代表者に、自分のB+COM情報をSMSで送ったり、アプリで表示されるQRコードのやり取りでメンバー登録を行うことができる。全員がメンバーになっていれば、本体操作は不要
メイン画面では自分の接続相手を表示
B+LINKメイン画面では、実際に自分と接続している相手だけが表示される。上の写真の場合、数珠繋ぎのB+LINK接続で4人がつながって会話ができているが、実際には自分はそのなかの1人としか接続していないことが分かる
B+LINKのペアリング情報が分かる
どのような順番でペアリングされたかが「リスト編集」画面で一目瞭然(オレンジ表示が自分)。走る順番が決まっているなら、その順番通りにメンバーを並べ替え、B+LINK検索設定を固定にすれば通話品質が向上する
個々の6Xには、B+COM6○○という名称が割り当てられているが、このアプリを使用する際は誰の6Xかを分かりやすくするために自機の名称を変更しよう。変更はアプリの認定画面またはPCのB+COM Uで行える。「登録メンバー」画面では仲間の表示名も変更可
よりクリアな会話を楽しむためには、ペアリング情報が確認できるリスト編集画面で実際の走行順に接続順を変更するといい。下のようにペアリング状況と走行順が異なっていると、接続相手同士が予想外に離れてしまったりした場合、会話の品質が悪くなってしまうからだ
4人接続で会話をしていた際に、1人だけ先に帰るといった場合は登録メンバー画面で帰る人のチェックを外してリストを決定し、リスト編集画面で接続を更新する。こうすることで、3人だけのB+LINK接続となって、安定した会話ができるようになる
応用編:ユニバーサルインターコールの場合は端に設定する
B+LINK接続するグループに、5Xなど6X以外のインターコムを接続する場合は、上図のAさん、Dさんとペアリングする。このような場合は、「固定」にした方が運用がしやすい。5Xや他社とペアリングしたAさんやDさんがBさん、Cさんの位置になると接続ができなくなってしまう
メンバーの固定・自動を設定しよう
B+LINK接続は、最適な通話を実現するために自動的に接続順を変更する機能がある。しかし、上のケースのように接続順を常に固定していたい場合はリスト編集画面のB+LINK接続検索設定を自動から固定に変更すればいい
B+COM U モバイルAPPのアンドロイド版も開発中!!
実際に使用してみて、機能はもちろんのこと、このアプリは使い勝手にとても優れていると感じました。すべての画面のビジュアルがとても分かりやすく、各操作を直感的に行うことができるのです。このアプリによって、6X自体の使い勝手も大幅に向上しています。
6人までの同時会話を実現し、高音質で会話や音楽などが楽しめるなど、いまブルートゥース・インターコムに求められる機能をハイレベルで達成しているB+COM SB6X。このアプリの登場で、目で見て確認しながら6Xの優れた機能をとても簡単な操作でフルに活用できるというわけです。
6Xをさらに魅力的なインターコムにするB+COM UモバイルAPP。6XユーザーでiPhoneをお使いの方は今すぐダウンロードして、使い勝手の良さと高機能を体感してみてください。知り合いにも6X+アプリを薦めたくなること間違いなし! アンドロイド用も鋭意開発中とのことです!
ITEM DATA
B+COM U Mobile APP
AppStoreからダウンロード
ソフトウェア名:B+COM U Mobile APP / 対応製品:SB6X / 対応プログラム:SB6X V4.0
対応OS:apple iOS 10.0以降 / 推奨デバイス:iPhone6 以降 ※iPhone SEは画面表示が小さくなります
※「iPhone」「App Store」「iTunes」は、米国およびその他の国々で登録された Apple Inc.の商標または登録商標です。
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